トップメッセージ。

教育と育成

今期、幹部で行っているマネージメント研修(経営シュミレーション勉強会)を今年初めて受けました。
その時にいただいたメッセージに感じることがありましたので、記します。

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小さなことからまずはやってみる。自分の力をつける為に。自分の為だけに。

「一方的に教える、頼まれもしないのに教える」という行為は考える機会を奪っている。
気づき発見する楽しみを邪魔しているし、相手の能力を信頼していないことです。
「あなたは一人で出来ない人だ」と伝えているようなもの。

「教えない」とは、心から相手の能力を信じ尊重することです。

「人間の持っている能力は大差ない」と思います。
「自ら挑戦してみよう!」
そう思うには、それに気づくきっかけ“も”必要ですし、勝手に挑戦している時期もあります。
子どもの頃は、虫ばっかり追いかけていた。
望遠鏡を買ってもらい、星ばかり眺めていた。
ところが大人になるにつれて、興味・疑問・好奇心が失われ挑戦しなくなる。

日本の教育のレベルの低さに、国も県も大人も疑問や危機感を持ちません。
いまの小学生は何でも勝手に教えてもらい、自分から興味をひくまえに親から与えられる。
そういった子たちが30年後の日本を背負うことを考えると「ぞっ」とします。

自覚・強い動機付けが行動につながります。
それに気がつくかどうかは自分次第です。教えて、知識を与えさえすれば、、、
そんなことでは思考力は育たない。

基礎力(読解力・人の話を聴く力)を“きちん”と身につければものの見方や考え方が変わるかもしれないし、自身のスキル(技芸)アップ・人間力の向上(誠実さと人格を磨く)につながるはずだ。

「参加者自身のスキル向上は、結果的に会社の業績に反映する」
「それは日本の未来への礎になる」

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あなたは何を感じるでしょうか。

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